すべてをあなたに [メルロー・フォーエバー]
ミニなりに-これぞバラの代名詞 [メルロー・フォーエバー]
連投第4弾は我が家では最後の開花となりましたメルロー・フォーエバーです!
昨年すくすく成長し、今年は飛躍の2年目。
ただ先日エヴィアンの記事にも書いたのと同様の事情で、同じフォーエバー一族のメルローも他のバラたちに出遅れて、するするとシュートを伸ばしてつぼみを遅くつけました。
他のバラたちのつぼみがふっくらしてきた5月5日
まだちっさい主蕾のついたシュートがひょろ~と高く伸びた状態
これからつぼみを育てます…がこの飾り羽根のような葉が、側蕾がどっさりつくぞと宣言しています。
これを全部育てるにはやはり時間がかかったようす。
5月22日
他のバラたちが一段落してから、ようやくメルローが開花です!
つぼみのうちから横幅がぷっくりしていて、ものすごく巻いていたのでw
開花も体力を使っているような
翌23日
完全に開ききったらこんなにでっかいグリーンアイがorz
ちょびっと「キシャーッ」風味……orz
この頃連日気温も高く、4本の枝の主蕾が揃ってこんな顔をするのでコワイ!w
多分施肥が多かったのではと思ってます(´・ω・`)失敗…
5月26日
主蕾はいい。昨年もぎゅうぎゅうのロゼットだったから、最初からワタシは側蕾狙いなのですw
ジリジリした日差しの下、準備は整った!
こんばんは。クリムゾン・○ローリーです……またか
花径はさすがに小さく5センチ程度
そうは見えないでしょw
小さいなりに存在感があって、しっかり「バラ」してます!
5月28日
側蕾が揃って開花、なんという贅沢!
そして驚いたのが香り、1輪だけでも十分、中香と言ってもいいほど薫りました。
ダマスクモダンの甘さだけを集めたような、いつもは微妙なフォーエバーの香りが、とろけるように漂ってきます。
開花が進むと花弁は反って剣弁に
芯はエヴィアンほど高くはなく、「半」高芯かな
さらに咲き進むと中はロゼット状の細かい花弁を見せる
けれど最初の主蕾のようにグリーンアイはなし(;´∀`)よかった…
5月29日
忙しい朝でも時間を忘れるほど見とれてしまう…
日が経って花数が少なくなってきた頃は、今までならちんまりしたり、くしゃっとしちゃったり、だいぶ足りない花を咲かせることもあったミニなのに、このバラは後のほうになって理想的な花をあげてくるとは!
剣弁が美しい星型となっても、中心に巻きを残しておけるなんて。
(エヴィアンは花弁数がメルローより少ないのでこれができないのです)
30日
職場の人もママンも友達も万人が喜ぶ「バラらしい」花
メルロー・フォーエバーの今年の春は終わりよければ、で大成功!と言えるでしょう。
つぼみのつきは遅くなりましたが、計20個の花を楽しみました。
今は花はあと3つ、もうほころんでいるものばかり。
そしてこれが我がバルコニー最後の1番花です。
名残惜しいけれど、2番花のシーズンもすぐにやってくるでしょう。
キングの不在も心配無用 [メルロー・フォーエバー]
9月中、我が家のキングオブ赤薔薇フランシス・デュブリュイ(1歳半)が水切れ休暇orz中でありましたが、葉も茂りいよいよ10月の声を聞き、摘蕾をやめることになりました(´∀`)
9月中でもどんどんつぼみをあげるタフさを見せつけてはいたので、今後も期待いたします!
早く嗅ぎたいダマスク香!
さて、そんな中、それじゃ代わりにオレがやるぜ!と気合いを入れたやつがひとり。
です!
リ○ブリック・ドゥ・モン○トル
……てまた詐称遊びができちゃうくらい、まったくべっつじ~んなミニバラ…
この秋フリーブルーミング解禁!のメルロー・フォーエバー(1歳未満)でございます。
http://onmybalcony.blog.so-net.ne.jp/2012-05-20-2
ここでご報告しておりますとおり、メルローは生育よろしく…よろしすぎて、花弁をたくさん蓄え、元気すぎて花弁を反って、剣弁ロゼットの装いをとても気に入っているようです。
それは春のことで、この秋には花弁が減って、丸弁になるかと少しは期待していたんですがw
9月28日
ほら、丸弁ですよ~(´∀`*)
奥を覗けばやっぱり花弁がぎっしり、中はロゼットになりそう…
でもまだ丸弁だよ~~~楽しみぃぃ(´∀`*)
9月29日
ほわあぁ……ふつくしい…カップロゼット!(´∀`*)
鼻を突っ込めば香りもしますよ。
翌日
ぱかーーーんリ○ブリック・ドゥ・モン○トルです!←しつこい
花弁が元気に反って剣弁ロゼットになりましたorz
…なんだね彼は。僕のいない間に何が起こってるんだ?
先輩のフランも興味津々です。でもこのつぼみはピンチしましたw
3分の2に剪定してからさらに伸びて、現在樹高50センチほど。
つぼみも10個ほどあげて、次々に咲いてきます。
10月3日
この色合い、実物とはかけ離れてはいるんですけど……朱色に転ぶよりは全然マシorz
アカバラ難し過ぎるorz
でもでも赤黒いビロードのような質感の花弁がぐ~るぐる巻きに豪華なお顔。
期待していた半高芯丸弁じゃないけど、可愛い可愛い!!!
やさしいフローラルの香りまで漂わせて。
(フォーエバーの香りは分類上なんて呼ぶのでしょう…甘くてモダンな香りだけど)
フランの不在を立派に埋めるどころか、主役級の存在感を醸し出しています。
フォーエバーの先輩エヴィアンはいつも表情が違います。現在は割と安定して剣弁ロゼットwなメルローも、秋が深まれば、また違う表情が見れるかもしれない。
ツンとそそり立つつぼみをうっとり見つめながら、今日もまた嬉しく花を摘む私でありました。
メルロー・ヌーヴォーの夜 [メルロー・フォーエバー]
(前記事から続く)
ちょ、ちょっと、そこのレッドモンテローザ?
勝手に入って来ないでくれよ!
うちは激狭猫のひたいなんだから、ただでさえスペースキツキツだよ!
悪かったわねぇ(・∀・#)ビキビキ
ボクはメルローですよ。アンシャンテ!はじめまして。
えええええっ!!!Σ(゚Д゚|||)め、メルロー?!
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
なんだか揉めてるわよ、困ったわねぇ…
…とざーとらしく始まりましたが、いったいどうしてこうなったのか……
元親さんのところでは、確かにメルローだったのに、
どっからどう見ても、レッドモンテじゃないですか……
そもそもの始まりは、前回記録したベーサルについたつぼみ。
1つだけ咲かせることにして、放置……様子を見ていたら、つぎつぎに側蕾をつけるじゃないですか。
これはいかんと、それらを取って1つにしてしまったんです。
それは単に、開花の負担を軽くするつもりでやったことでした。
それから残ったつぼみはスクスクと育ち、アカバラらしい傲慢…いや気品を備えはじめました。
つぼみの先端がグワっと開きはじめたのは昨日5月19日。
この形のときからびっくりしました。
なんと深い巻きなんだろう!これが開いたらどんな表情になるのだろうか!
全体像はこんな感じで、ベーサルが高く伸びました。
でも30センチに満たないミニバラサイズです。
一方、株の反対側に新たなベーサルも出始めました。
すごい生育!らくちんバイオスゲー!!ヽ(゚∀゚)ノ
そして咲いたのが本日5月20日。
エヴィアンもびっくりの、開花劇でした。
香りは微香ですが、エヴィアンそっくりの香りがします。
やはり、フォーエバーの仲間なのですね(´∀`*)
花径堂々の8センチです!もし側蕾を摘まないで房咲きさせていたら、1つ1つが小輪の丸弁咲きになって、こんな猿芝居もなかったかもしれませんね。どうなるかはこの秋までお預けとします。
…なんだか手ごわそうだぜ…まっき巻きじゃん
よろしく先輩。あーマジここ狭いっすねぇ
まあとにかく、フォーエバー同士仲良くやってよね。
ホーッホッホッホ!今夜は祝杯ね!
これが撮りたかったがために1週間前から用意しといたメルロー(本物)と共にw
メルロー、熟成開始! [メルロー・フォーエバー]
前エントリでは先輩ミニバラたちが次々とつぼみをあげていますが…
今日は久しぶりに、今年育て始めたメルロー・フォーエバーの成長記録です。
うちにいらしたときは、まるで竹串のようなお姿でした。
しかし、先端部分に4、5つもぷっくりとした可愛らしい芽があり、芽はみな揃って休眠打破し、だいぶにぎやかにモジャモジャと葉が展開してきました。
先週のメルローさんはこんな感じ!
竹串がひと株2本あったのが、向こうが見えないほどに茂っています。
最初はマイクロミニな葉をピョコピョコ出していたけど、最近は葉っぱもずいぶんバラらしくなりました。
小さいですが葉の形や薄さ、ハーフマットな質感などは、兄弟のエヴィアンに似ています。
そしてそして、特筆すべきはこの、3本目の枝!(右の黄緑色)
元にあった2本の枝よりも、太くて勢いのある…ベーサルシュートです!∩(´∀`)∩ワァイ♪
太いつっても直径2ミリ…に満たない感じですけどもw
ほんとにちっさくてまさにミニ!可愛らしいシュート(´∀`*)
うちにある3年目のミニバラは可愛げの無い枝ぶりですけれどw
ベーサル以外にも、株の付け根から出てる(やや勢いのない)枝が2つくらいあります。
さてさて、こんなモジャモジャ、これからの季節は蒸れて共倒れしてしまう。
というわけで、芽かきをしました。
どこからどこまでがどの芽から出てるのか、よくわからないままぶつかってるところを欠いていきました。
ただ、まだ育ちはじめの若い株、あまり葉を失ってしまうと今後の生育にも差し障るかも。ついつい調子に乗ってあちこち欠いていると、また竹串になってしまうwww
というわけで、まずは向こうが見える程度まで!
その後、2日ほど経ったころ、さてよろずを散布するかとメルローを手に取ったところ。
( ゚∀゚)・∵ブハッ!!これは!
五・五・三ときて、つぼみがくるかも!!!!!
他の芽はまだそんな気配はみじんもありませんが、さすがはベーサル、勢いあります!
…で、どうしようかなぁ(´-ω-`)
摘むべきか、摘まざるべきか、それが問題だ…
「まずは株の充実をはかり、花は後回しに!」新苗の育て方もそうですね。
まあでもベーサルだから、いつかはピンチしなくちゃならないし…
ぅううん~~~~
ケルクショーズ・ア・ボワール?@肥料の前に活力液 [メルロー・フォーエバー]
※通信簿は現在全てのレポを書き終わりまして、日々更新していくつもりです。
バラは剪定が終わったし、しばらくは様子見ばかり。
さて、ビオラやカランコエなど他の花たちに久しぶりに液肥でもやるか…。
と直射日光の下に帽子をかぶって出て行くと、つい昨日撮影したバラ鉢の風景に、何やら黒いものが。(わざとらしい)
あなた一体どちら様?
メルロー・フォーエバー
http://www.centralrose.co.jp/items/minibara/items/merlot.php
ワインレッドの、深い赤色。
奥深く気高い花
溢れんばかりの自信がこちらにそのまま伝わってくる
どこか別世界にいるかのような
神秘のベールに包まれた
これ以上はないと言わんばかりの最高の仕上がり。
(上記セントラルローズウェブサイトより引用)
よく考えるなぁ、このこそばゆい美辞麗句w
でもまあこのバラが、私は欲しかったんです!(`・ω・´;)
置き場所のこととか、今後のこととか考えると、候補のひとつではあったけど「もうフランもいるし…」と後回しになっていたものの、赤バラを世に広める使命をもって秘薬アカバラコールを周囲に振り撒き続けておられるshine師匠が、私に株分けしたメルローを押し付k…譲ってくださるとのことで、お断りするわけにもいかずハァハァしながら飛びついた、というわけでございます!
ソワイエ・ル・ビアンヴニュ、メルロー!!!
まあ、なんとか弱い枝!つい昨日挿したみたい!www
とは思いましたが、よく考えてみれば、私は新しいミニバラさんを見るのは1年半ぶりなのですね。挿し木苗ってこんなものだったか。
そう思えば、うちのミニバラたちってほんとに、ほんっとおぉに、太ったなあ!
まあエヴィアンはうちに来たときから「太い!」て思いましたけど、確かチュチュはこんな感じだった。うん。
細っこいけどちゃんと芽がポチポチ出てきていますね。
よっしゃ任せろ!立派に太らせてやる!
春花に多くは望みませんが、秋にはきっと私を別世界へ導いてくれるでしょうwww
…shine師匠!この子、ちょっと体格に比べて鉢が大きくはないですか??
だって隣のエヴィアンと同じ5号スリットですわコレ…お話では3、4号ってぇぇ根腐れしそうで怖いんですけどorz
小さく植え替えてヨカデスカ……
さて、ここから話は変わりまして。
magnonさんちで芽出し肥の話が出たり、shineさんに有機肥料を貰ったりしたので、ちょい心が先走っておりますが、今日実家に行ったらママンがいつもの読売新聞の切り抜きをくれまして、そこにタイムリーな情報があったので書き出します。
某ローズグロアーの連載で、今月はバラの植え替えについてのお話でした。
その一角に、肥料のことが書いてありました。
いわく、
●植え替えの際に切れた根は肥料を吸収できない
即効性の肥料は根を傷めてしまうことさえある
植え替え作業後、ひと月くらい経過してから施肥すべし
●施肥前には土の中の環境を整える「活力液」
肥料をたっぷり吸収できる、元気な根を育てるべし
とのことでした。
活力液の例に写真が載っていて、左からBGの高いほうのバイタル、安いバイタル、菌の黒汁バラ用、菌の黒汁無印、メネデール、でした。
私は植え替えを終わらせたのが1月28日だから、今月いっぱいは無施肥、来月頭に芽出し肥でいいんですね。脳内で超テキトーにスケジューリングしてたけど、ほんとに合ってたんだ!www
しかし、活力液ねぇ…私は上にあげたもののうち、実は3種類も取り揃えておりますが、実はイマイチ何がどう効いてるのか、わかっておりません。
全部の鉢に一斉にあげちゃうし。あげ時とかも超テキトーだし…
でも、昨年春花が終わったあと、葉色が不健康な感じだった奴らにメネデールをあげたら、大変元気になった…ような気がしたので、なんとなくおまじない的に使い続けています。
今年はBGの土を買ったときについでで買った(超テキトー)安いバイタルを植え替え時に使ってみました。
うん、月末までにもう1回、撒いてみましょうか。