春バラ訪問記3:野鳥の森ガーデン4 [バラ園・お出かけ]

その1(概要)はこちら
その2(ボーダーなど)はこちら

その3(ERボーダー)は こちら

(写真はクリックで大きいのが見れます)

さてはて長く引っ張りました野鳥の森。
レポの最後はガーデンの白眉、ブルーローズのラビリンスです。
他のボーダーは、(私にはw手の届かない)お庭づくりのヒントがたくさん詰まってると思うのですが、この水のガーデンは真似ができない…「庭に湖を作れ!」まるで王侯貴族のわざのようです。ちょっと大げさかしらw

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円形にレンガの壁で囲まれたラビリンスに、橋を渡って迷い込みます。

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池には睡蓮や花菖蒲も。和の趣とバラ、しっとりした不思議な空間。

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池のふちには宿根草と、青みのバラが茂っていました。
(私の腕のつたなさから、ほとんどただの紫なのをお許しくださいw)
オンディーナ

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ガーデンの奥、芝桜や青のガーデンとの分岐点になる場所に、泉を模した小さな噴水がありました。
そこから水が流れていき、池へと注いでいます(鍵穴形のレンガの向こうが池です)。

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水の中には小さな生き物も。

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たそがれ

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カーディナル・ドゥ・リシュリュー

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ブルーベリー・ヒル

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このガーデン内で最も勢いよく茂り、香りを放っていたのは、
エモーション・ブルー

他にも、志野や夢紫、涼、センチレイティング・ブルース、ドリーム・ラバーなどなど、青・紫系のバラがたくさん植えられていました。
お好きな方にはたまらない空間?それとも「私の好きなあの花がない」と思うかも?w
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広くないとは言いながら、ウロウロ歩きまわってもうヘトヘトでした。
ブルー独特の香りを楽しみながら、疲れた足をこのベンチで伸ばしました。

さてさて。
上にあげたラインナップを見て、おっと思われる方もいるでしょう。
鈍い私も流石に気付きました。

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メインボーダーを中心に見て、左端にイングリッシュボーダーがありました。そしてその反対側の右端には、このブラウニッシュボーダーがひっそりと佇んでいました。
(イングリッシュ…は私が写真を撮っている間に他の人が眺めにちらほら来ましたが、ここを写している間は誰ともすれ違いませんでした)
樹高も高くないし、派手な色、華やかな色の花のない、ニュアンスカラーのボーダーでした。

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チャーリー・ブラウン
の見事な株。

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そして象徴的なこの花。

こちらのガーデンには、ペレニアルのバラが使われていたのですね。
目当てだったベルベティ・トワイライトや真夜もしっかり見れました。
ペレニアルのバラに興味がある方、それが地植えでじっくり樹形を観察できますよ。
(ミニバラとされているのも地植えされていたのでビックリですw)

そして!







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野鳥の森ガーデンのソフトクリームは、「芝桜ソフト」でしたー!
いやー暑かったもんで相当美味しかったですw
味はなんか桜っぽかったですね。そもそも芝桜見たことないしw
そうそう、今度は芝桜、見てみたいですね。

そしてワタクシは「あの道」を通って駅まで帰り着いたのでございました。
おわり。


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コメント 4

ため息の午後

野鳥の森ガーデン、モネの絵画とかにでてきそうな
ところですね(笑)。
by ため息の午後 (2011-06-15 22:34) 

きょんきょん

芝桜ソフトがあったのですね。
気付かなかったです~!!
芝桜の頃は、野鳥の森ガーデン、つつじが岡公園、館林駅間で
臨時バスが出ていました。
帰りもあの遊歩道を歩かれたのですね。^^
by きょんきょん (2011-06-16 00:23) 

ukbeat

すばらしい場所ですね

行きたいわ~

イヴ・ピアッチェ、狙ってます。
by ukbeat (2011-06-17 10:03) 

あっこ

>ため息さん、遅くなってごめんなさい!
う~ん私の腕では魅力が半分も伝わらないですが、普通のバラ園と違う感じが出ればなと思います!

>きょんきょんさん、私はバラソフト食べたいですw
芝桜のころは、他も花のシーズンですもんね。つつじもすごい人出だと聞きますしね。
あの道、きょんきょんさんも歩きました?帰りの昼はさほどでもないんですけど、行きの開園前の時間帯だとちょっと怖かったですw

>ukbeatさん、行きたくなりました?w
今年はまだ若い木が多かったですから、今後数年間のうちはまだ新しく、育っていく楽しみとかあるのではと思います。いずれはどうぞ!
イブはバラ園に行くと必ずチェックしますが、野鳥の森では房咲きさせてて、中輪だと雰囲気が違って面白かったですよ(その3の記事です)。
by あっこ (2011-06-19 00:06) 

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