春バラ訪問記3:野鳥の森ガーデン3 [バラ園・お出かけ]
その1(概要)はこちら
その2(ボーダーなど)はこちら
(写真はクリックで大きいのが見れます)
みごとなボーダーを900mくらいw見て、最後に辿り着いたのがここでした。
ボーダーガーデンのボリューム的には端っこにあたる場所に、けして派手に主張せず、ひっそりと佇んでいました。
イングリッシュローズのペレニアルボーダー。
私がERの贔屓だから、ここが見事だったと言うのではないと、最初に申し置きますよ。
最初に見ていただきたいのは、別のボーダーにいたこの花です。
この花、なんだと思いますか?私はびっくりしてしまったんです。
なんと、イヴ・ピアッツェなんです。房咲きしてます。
他のバラ園なら枝抜きをしたり摘蕾をしたりして、ハイブリッドティーの大輪を咲かせようとするでしょうし、ナチュラルガーデンを自負するバラ園なら、この品種をラインナップに入れようとは思わないでしょう。そんなイメージが固定されている品種を、シュラブとして仕立てているんです。
大輪の見事さよりも、庭の調和を取ったということですね。
他にも、見事見事なナエマのシュラブがありました。ちょっと終わった花が多かったので撮らなかったんですが、花は中輪で大量に房咲きしていて、横2mくらいの半球形を作り、それはそれは迫力満点でしたし、背の高いハナミズキの木と調和していました。
…といったことを踏まえると、この宿根草と調和するナチュラルなシュラブをつくるバラに、ERがとても適しているのに予想がつきます。
期待をもって足を踏み入れました。
ここがそのボーダーの入り口です。
全長そんなにありません。狭いところですが、隅から隅まで、何もかも見事でした。
コントゥ・ドゥ・シャンパーニュ
ころころころ~~~~小さなガゼボによりかかるようにしてました。今後誘引されるのかな?
これが、彼女の本来の姿??(もちろん数株植えてるんでしょうけどw)
が、頑張らなくっちゃ!!!!
もう載せきれませんが、他にもメアリー・ローズやクレア・オースチン、などなどありました。特にジュード・ジ・オブスキュアが見事でしたよ。アンブリッジさんもいましたが、さすが小さくて地味でしたw
宿根草についてちっとも知識がないので、どれが何だかさっぱりわからないのがお恥ずかしい。
まあうちは激狭バルコニーですからちっとも焦る必要もなく。少しずつ覚えていきたいです。
絶賛はしましたが、このERたちもまだ若いですね。今後どんなにわさわさ茂るか。楽しみにすることにします。
次で最後にします。
このガーデンのメインと言える場所を紹介します。
ukbeatです。
素敵ですな!
館林か・・・・ちと遠い・・・
ボーダー好きだわ。メインガーデンも期待してます♪
by ukbeat (2011-06-14 06:48)
野鳥の森ガーデン、バラの季節も素敵ですね~☆
昨年、芝桜が見頃の時にここに来ましたがバラはまだでした。
また、行ってみたいです。(^^)
by きょんきょん (2011-06-14 16:25)
>ukbeatさん、こんばんは~♪
群馬が遠いなら長野に行けばいいじゃない(byアントワネット)
あ~ゴメンナサイゴメンナサイw
ジュビリー様の複雑なお色、見てみたかったので、あって嬉しかったです~~~~
>きょんきょんさん、いらっしゃいませ♪
バラソフトはなかったんですけど、芝桜ソフト食べましたw(次の記事参照です)
野鳥の森、昨年オープンでしたっけ(汗)今年だと間違えてたかもw
芝桜も見てみたいです!
by あっこ (2011-06-14 22:32)