みんながちがう [チュチュ・オプティマ]
花ブログでは花の容姿のことを「顔」「表情」と言うところが多いようです(私も使ってます)が、それもわかる気がします。色も形も香りもうつろう、変わり続ける姿を見ているのが楽しい。
写真を撮るのは、その瞬間を切りとることなのでしょう。
チュチュの花のひとつが、久しぶりに本来の半高芯剣弁で咲きました。
このちょうどよい状態、どの花もとても短いです。つぼみが開くまでじっくり待たされるし、最終形態に開いてからも1週間ほど楽しませてくれるけど、その中間のちょうど「これぞバラ」って姿は、ほんの1日くらいしか見られません。貴重な姿は逃さないぞ。
ポンポン咲きのように開いた先週の花は、退色して白くなり、光に透かすとしっとり魅力的。
それと同じ株出身の、先週じっくり育ったつぼみが今朝開きました。
少し花弁が少ない姿だけど、カップは深くてコロンとかわいい…。
おやゆび姫のスカートのようです。
ですがおそらく明日には平咲きになるでしょう。
今日は久しぶりの日光浴。カラっと乾燥した空気に触れて、みんな気持ちよさそうです。
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