我が愛しのアンブリッジ [アンブリッジ・ローズ★]

毎年秋になると少し不調になる我が家のアンブリッジ・ローズでしたが、今年は短い剪定から春~夏と順調に花をあげ、シュートも出し、この秋14個の花をあげる活躍を見せました。

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10月26日 台風のため部屋の中で

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翌27日 アンブリッジ・エッグがほどけながら
花弁の底のイエローが透けて

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10月28日
うつむきながら花弁は反って

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こんなに色を濃く抱えながら

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31日
桃まんが割れてひらひらと開きながら

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11月1日
抱え咲きふたつ並んで

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11月2日
秋が深まってきた頃

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花の奥が深く見える

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3日
色が褪せてもその香りや消えず

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小春日和にポカポカと
その蘂を見せ恥らいて笑う

ただバラ界では「アプリコット」と呼ばれる分類の色彩ですがそれは花によっても違うし天気によっても気温によっても違い、いつ見ても新鮮な愛しさを抱かせる花。
そして香りは1年のうちで最も強く部屋じゅうに芳香が満たされる。
アンブリッジ・ローズは既に人気品種となって久しく、樹形はシンプルで樹高もそれほど高くなく、毎年発表されていく新作に比べれば地味ですが、心を強く捉える花だと思っています。

アンブリッジ、もうひとつの記事へ続きます。



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