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アイデンティティ [ボンザマーガレット]

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昨日今日は雪が降りました。でも申し訳程度のちょっとだけw
猫ひたいでは、床がちょびっとシャーベット状になりましたが、すぐに雨になり、いつもと変わらぬ情景となりました。
こんなふうに一箇所に集めると、花がたくさんで、もう春になったみたい。
(あっ、ここにカランコエがいない!orz)

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先月植え替えたボンザマーガレットのサクラですが、こんなにこんもりと咲きました。
待ってました!嬉しい!

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分ける前はお皿みたいな形でパワーが足りなく感じましたが、サクラも花弁を反るくらいに元気に咲いて、ちゃあんとオペラ咲きになってますよ。
で、レモンは相変わらず元気です(←いいかげんw)

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サクラと同居のローダンセも満開になりました。最初から花弁が乾燥してて、触るとカサカサいいます。
いったいいつが花の終わり時なのかが分からないw
もう少し鑑賞したら、切り戻してさらに育ってもらおうかしら。

あともうひとつ、春を感じる出来事が。
写真は撮ってないんですけど、サクラにちょっとだけアブラムシ[あせあせ(飛び散る汗)]がついてました。いつからついてたのか、これまでは気付かなかったです orz どこからやってきたんだ……飛ぶんですよねアブラムシって。
雪の日だったので手元でじっくり観察する時間があったのがよかったな。日ごろからもっとちゃんと見ないとなと反省しております。
とにかく早期発見・早期駆逐しましたので、もうだいじょうぶ。
もっと気温が上がったら警戒態勢をしかねば!


新しいそれぞれの道へ [ボンザマーガレット]

別れたほうがお互いのため。
というわけで昨日の続き!(つっても作業したのは昨日なんだけどw)

今にして思えば、ボンザをハンギングプランターで育ててたのも間違っていたんですわね。
真ん中にスコップを入れて、土を分ける…つもりでしたが、レモンの根の切れるザクザクという音が…。
ま、このやんちゃなレモンなら大丈夫でしょう(ヒドイ)。

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スポっと取り出したところ。プランターの形になってます。
もう自分の下には根の伸びるスペースがなくて、サクラの方にも根を出してたんでしょう。
バッサム21(6号くらい)に植えました。最初からこうしとけばよかったな。
バッサムのイエローベージュが、レモンの花色によく合ってます。
サクラのいた場所がぽっかりえぐれたようになっていますが、そこを南東に向ければそのうちバランスが良くなるでしょう。出っ張ってるほうは少し切ってもいいかな。

一方、レモンのいなくなったサクラのプランター。

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土がざっくり半分に切れたところで、サクラの枝ぶりも、レモンの陰になってた面が平らになっています。
この平らな面を、プランターの背に向けて回転させることにしました。

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植え替え完成!
(今日の昼に撮った写真は失敗してたのでw夕方の写真になっちゃいました)

SBSH1150.JPGプランターの両端に咲いてる白い花。
お隣さんを呼んじゃいましたw
通名ローダンセ。学名ヘリプテラム・マングレシィ。和名、花かんざし。商品名はコットンキャンディ。…とこのように名前がたくさんありますwうちではローダンセと呼びます。同じキク科の同じ一年草で、サクラより背が低い花を探してたんですよね。で、これ。園芸店で無駄にウロウロしちゃったw
花弁が最初からカサカサしていて、咲きながらドライフラワーになるほど長持ちするそうです。和名の「花かんざし」はつぼみの状態を指してるそうなんですが、ボンボンみたいな見た目だから売り場では「これがキク科?」と思ったんですが、咲いた顔を見て納得。キクだ。
サクラとローダンセは、最低気温が0度になるまで、夜取り込んで管理していきます。

まだ春はこれから、ですもんね。


サクラ咲く、別れの予感 [ボンザマーガレット]

今日は朝から夕までめっちゃ家事に園芸に働いて、めっちゃ疲れております。
昨日サッカー見てて遅かったから今日は早く寝よう…。

というわけで本題。
タイトルは嘘じゃないのですよ!

ボンザマーガレットの、サクラが咲きました!

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…なんかパワーがない。
特に右下の花なんか、花弁数も少ないし長さが揃ってないし、それに花首が短いから、葉っぱに埋もれて見えるのが……。
こういう種類の花なんだ、それが情緒なんだと思えばいいんでしょうが、なまじっか隣にハデな顔の子がいるもんだから、違いが目立ってしまうのですね。

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左がレモンイエロー。オペラ咲き本領発揮で、花が盛り上がって外側の花弁は反り返っており、迫力があります。
右がサクラ。横から見ると真っ平ら。浅い皿のような(カップじゃないw)形です。
サントリーのサイトで見ると、サクラは元々オペラ咲きが浅い形のようですね。だからこれでいいのかな。

でも実は、もっと根本的なところに差があるのです。
以前にも書きましたが、最初から草丈に差があり、生長する勢いも違っていました。
現在の株全体はこんな感じ。

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サクラが地味に見えるわけですよ。お日様をみんなレモンが持ってっちゃうんだもの…。
分けようと決めたものの、冬に生長が止まったら、と先延ばしにしていたら、こんなになっちゃいました。
マイナス4度でも負けないくらい、レモンが元気すぎるとは予想外でしたorz
こんなに差が出ましたけど、サクラはサクラで普通に、ジワジワと育ってきただけなのかもしれません。

かくしてこの冬のさなか、彼らは二つに分かたれたのでございます。
…続く!


舌切り雀の嫗のココロ [ボンザマーガレット]

前エントリに引き続きまして、ある日のボンザマーガレット・レモンイエロー。
強い雨や強風のときは、軒下のない猫ひたいでは、小さな鉢たちはみな家に取り込みます。
月曜の夜、それに備えて全鉢を取り込んだときのこと。

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ボンザの花弁が!!
日曜に水やりしたときは、こんなふうになってなかったのに!

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こっちはカロライナジャスミンのつぼみがまっぷたつ!

ビオラも満開状態ですが、こっちは手つかずです。そういえば、先月はチュチュの桃まんがやられたし……。
ワタシも食用菊を普通に酢の物にして食べるので、ボンザはタンポポみたいだし、葉っぱは春菊みたいだし美味しそうだと思ってました!でもでもうちの花を勝手に食うなー!
ムシはこの時期小さな羽虫以外は見かけないし、犯人は、鳥
鳥は近所にたくさんいて、思い当たるふしがたくさん。時折うちに落し物していくし!
わーん、どうしよう!

ひとつ気になることが。
季節外れのカロライナジャスミンですが、名前は立派だけど本当はジャスミンの仲間ではないそうで、かつ、毒があるんですって。
知らずにお茶にして、中毒になった(死んだ?)例もあるそうで、カロライナジャスミンの育て方を調べると、必ず「食用にするべからず」と書いてあります。

…鳥は大丈夫なのか?


オペラ咲きの幕が上がる [ボンザマーガレット]

3つ前のエントリで紹介した、ボンザマーガレット。
マーガレットは本来の種は温暖地、かつ夏にも冬にも弱いらしく、水切れしやすくw、ワガママなプリマドンナみた
いな花のようです。
しかしこのサントリーのボンザは「秋咲き」と謳っているだけあって、多少は
寒さにも強いのかしら。わが猫ひたいでは、少し遅れて今頃盛りを迎えそうな感じです。
…レモンイエローだけだけど。

それでですね、先日のエントリで「咲いた!」と報告はしたものの、サントリーのサイトで見たような花姿じゃなくて一重咲きに近かったし、色も薄かったので、「やっぱりうちの日当たりじゃ、生育が悪いのかしら…」などと思っていたのです。
早合点だよおっかさん!あの姿は、まだ開く途中だったのです。

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さらに咲いたー!!
外側の花弁が開ききったあと、内側の花弁が盛り上がった!
これがオペラ咲きだー!!!

タンポポみたいw

しかしこの喜びは、新たな悩みを生むこととなったのです。
……続く。


ボンザマーガレット開花 [ボンザマーガレット]

お次に紹介するのは、サントリーの「ボンザ・マーガレット」です。
初回に名無しビオラを紹介したとき、「目当ては別のもの」と書きましたが、その目当てがこれでした。
この写真はそのとき、10月下旬のもの。

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左がサクラで、右がレモンイエロー。
買ったときからもう、草丈に差があります…。
サイトに「やや大きめの草姿」って書いてあったもんね。このときは何も疑問を抱かずにひとつの鉢に植えてしまったんですが。

それからぐんぐん大きくなって、約2倍に。
鉢が小さかったと後悔しはじめたら。

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11月末日。帰宅して、何気なく窓の外を見たら 春菊のおひたしが!!!!!
オーマイガッ!

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単に水切れだったらしく、土がカラカラになっていたので水をあげたら、1時間ほどで復活しました。いやーべっくらこいた。
慌てて検索してみると、「ボンザの水食い」「すぐ水切れする」という評判をたくさん目にしました…今後気をつけよう…。

そしてそして。
昨日、やっと咲きました。

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サントリーのサイトでは、花期が10月~12月と春、となっていたので、11月に咲いてくれるのを期待していたんだけど、ちょっと待たされたな、って感じ。
ここのところ日が短くて、うちは日当たり悪いから、しょうがないかな。

咲いたのはレモンイエローだけ。サクラのほうはもうちょっとかかりそうです。
つぼみはいっぱいついてるんですけどね。どうも勢いが違ってて。
この分だと、地上のみならず地下でも、レモンイエローのほうが幅をとってそうな感じがするんで、来月以降に活動休止したら、株分けしようかな……。ああ最初から分けて植えてたらなー。後悔。
バラたちもそうだし、冬の仕事がたくさんありそうです。


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