順調に育っています [バラたちとの生活]
おおふつくしきバラの芽吹きよ [バラたちとの生活]
冬剪定2014・石橋を叩かず渡る [バラたちとの生活]
バラのリハウス2014 [バラたちとの生活]
猫ひたい秋バラ2013 [バラたちとの生活]
お、お久しぶりでございます……(コソーリ)
ログインしようとしたらパスワード忘れてた!というありさまの弊ブログ。
多忙だけでなく怠惰が理由で更新が途絶えていましたが、つい先日園芸作業の際に「昨年はどうしたっけな~」と自分の記録を調べてみてハタ!来年、夏から秋にかけて調べようと思っても、記録がないではないか!
そういう個人的理由が強く作用しまして、さりげなく復活作業を開始する次第に御座います。
まずは1つ前の記事が夏剪定の話でしたので(;;;;´Д`)
その結果の秋バラについての記録です。
今年は夏バテが軽度で済み、ほぼ全ての鉢が元気につぼみをつけました。
ただし10月半ば、台風が毎週末立て続けに到来し、最初のうちは室内撮りが多かったのが悔やまれます。ちょうどボレロが咲き誇っていたときで、おかげでこの花の写真が少ないですorz
フランシス・デュブリュイ
我が家で常に先陣を斬って咲くフラン。最初のうちは気温が高くてチリチリになることもありw
四方八方に枝を広げて計18個花を咲かせました。
ボレロ
フロリバンダの多花性を大いに発揮するボレロ。
こちらも20個ほど花を咲かせ、さらに現在は2番花のつぼみをたいまつのように上げてきています。超タフ。
メルロー・フォーエバー
夏の間も自由に咲かせてしまっていて(それが美花!)秋花も整形花ではあるものの花数が少なくなる結果となりました。それでも咲いた花はみな美&香(*´Д`)
チュチュ・オプティマ
ラブリーモア
ロザリー・サンヒット
こちらのミニ3姉妹は、春に比べて秋の花の力が減ってしまいますが、それも例年どおり。
しかしロザリーに夏バテがなく青々と茂った葉は美しく,チュチュもその美徳である美樹形を保ちつつ、それぞれの秋の味わいを見せてくれました。私としてはラブリーモアにもっと頑張ってもらいたいな……
レディ・エマ・ハミルトン
剪定後比較的早い時期にパカーンと開放的な花を見せるのもご愛嬌w
その後他のバラが咲いている間に力をためたつぼみが、11月になってふんわりコロコロの表情を見せてくれました。気温がどんどん下がってきてなかなか開かないつぼみに、見ているこちらがヤキモキさせられるのも、その魔性ゆえ?
というわけでちょっと駆け足ではありますが、10月半ばから11月下旬にかけての1か月間、我が家では地味ぃなバラ祭りが催されていました。
その他のバラについては単独記事で記録します。
夏剪定2013-風通しも見通しもスッキリ [バラたちとの生活]
広告が表示されてしまうほど放置していましたorz
その間ご訪問くださった方申し訳ありません(;´Д`)
夏も終わりですがその間例のアズコンがご逝去あそばしたりビオラや球根のカタログを眺めたりしていましたorz
しかし我が家のメインでありますバラたちは、なんだかすこぶる元気でして…
水と時々(思い出したとき)の液肥以外はなーーーんにもせず、バラシャワーやシリンジや薬剤散布に整枝など作業は一切サボっていたにもかかわらず、今までの夏で最も元気な秋を迎えようとしています。
これは8月上旬、真夏のさなかに何を思ったか突然アンブリッジがベーサルを2本も出して(゚∀゚)そのうち1本はマルチの下を真横にくぐって外へ顔を出したところです。
もったいないけどうちのアンブリッジはベーサルに命を注ぎ込む性質があるので2本もいらね!とこの横向きベーサルは根元からボッキリいきました。
残った1本は暑かったためすんごい伸長にはなりませんでしたが、順調に太って花を咲かせました。
この夏他の枝もすこぶる元気だったアンブリッジ、摘蕾の合間に時々楽しみました。
ミニも言うまでもなくモジャモジャで、これは8月末のラブリーモア。
毎年夏の終わりにシュートをバンバカ上げる変態ミニバラで、映っているのは2本ですがこの後2本追加して計4本のシュートがあがりました。
というわけで例年に比べて遅くなりましたが、今年は一気に全鉢の夏剪定を行いました。
今年は代表的な2鉢を載せて記録といたします。
大バラ代表、フランシス・デュブリュイ。
春に出たベーサルがバビューンと伸びて樹高高く、下葉はその後のイロイロがあって少し疎ではありますがトップは密。
おおよそ3分の1を切り戻して、中も多少梳き風通しを確保しました。
剪定前はボレロもエマ様もたいへん茂りまくり、モジャモジャで絡み合ってwうっとおしかったバルコニーに、鉢間の空間が生まれ風が通るようで大変スッキリしました。
ミニ代表、メルロー・フォーエバー。
大変しっかりした樹形で切るのも迷いなく一気に2分の1に。
写真ありませんが、ロザリーの夏バテが軽度ですんごいモジャモジャであったことも記録しておきます。
そして全鉢に固形肥料+バットグアノ+ニームカランジャペレットをバラバラ撒きにし、シメのメネデールで乾杯!
その後台風を控えて全員室内に……
今年は少し剪定が遅くなったので、10月下旬から11月の頭くらいを花期と見ています。
8月18日の元気なメルロー
またたくさん咲いて、バンバン記事アップさせてね(*´ω`)
緋色の香り懐かしき [バラたちとの生活]
またまたご無沙汰いたしております。
バラが咲いている間はテンションが最高に引き上げられましたが、2番花がほぼ終了して梅雨が始まってからワタシの調子もバラの調子も急激にダウンorz
無事に明けてからは引き続き軽い夏バテ中ですorz
ダサイタマ在住で日中不在の最上階な我が家は、帰宅したときの室温が40℃近くありまして。それでも毎年のことなので慣れてしまえばこちらのものw
段々調子も上向いて参りましたヽ(´∀`)ノ
けども先日流石にそろそろ本腰入れないとと思い、夏の一年草を調達したものの、勘が鈍ったかチョイスが微妙でなんだか気分が盛り上がらず…今週またリベンジしようかと…
というありさまです(;・∀・)
そんなテケトー園芸の間もタフで健気なアカバラーズは!
7月9日
フランシス・デュブリュイの3番花!
朝咲いてるのを見たときには既に花弁が反っていましたw
もう連日35度以上となった今では、さすがに咲いたその日に切らないと、昼過ぎには花弁がコゲてチリッチリになってしまいorz 何のために咲いたのか分からない状態に。
ボレロなんか茶色になってますもんorz
なので、「摘蕾はじめました」
今後は、夏がへっちゃらなヤツらで見逃されたものがチラホラって感じになります。
そして今日はちょびっつスペサルな日なのでw気分アゲアゲのためにこんなものを。
ピエール・エルメのイスパハン
説明不要の鉄板スイーツですw
バラの香りのマカロンとクリーム、フランボワーズ、ライチ(バラのクリームにものすごく合う)が絶妙なハーモニーを醸して気分が華やかになりました。
ドリンクはもちろんメルロー…をソーダ割りに。
小さなブーケは上のメルローやチュチュを切って冷蔵保存していたものです。
暑いなか咲いてくれて、本当にありがとう。
皆様、お暑いなかの園芸、お気をつけて作業なされてくださりませ。
もちろんワタシも!(´∀`)ノエイエイオー!!
【間借り終了】楽しい我が家へ [バラたちとの生活]
待ちに待ったこの日!
輝かしいゴールデンウィークの初日、天気は快晴、しかし強風。
約束の時間に分園のご夫妻に挨拶をし、鉢たちの移動が始まりました。
手順は来たときを逆にしたもので、一番辛かったのは階段を一気に3階まで、を×5本したことかな…w明日腿裏か足首に何か“リアクション”があるはずですorz
平日は連休前の締めに多忙を極めたためorzまだフェンスは設置しておらず、まずはただ置いて、わざと(移動のため)切らしておいた水をたーっぷりとやり、帰還完了!
旅立つ前は葉っぱがチョボチョボだったので詰めて置いておけたのが、良環境の分園でポテンシャルを発揮しまくったため、もう既に4月末時点でぎゅうぎゅうです!うちで普通に育ったらこんなにはならない。
フェンスを設置したらそこにミニバラが2鉢吊るされるので、少しは間隔を空けられるかな……(;´Д`)1番花の後は思い切って整枝しなければ……
真面目な話、開花前の貴重な生育期間にこれほど良く育ててくれた、お庭のご夫妻に感謝します。
今日はご主人のために熨斗つき一升瓶を持参しましたw
またママンも娘の小うるさい遠隔指導(電話w)に応え水やりをしてくれ、口では軽く言い合っていますが、正直頭が上がりません。
主蕾より側蕾が高くなり孫蕾も出てきたラブリーモア
(ひ孫が出てきたら摘むつもりw)
微妙な話。
この4月はテンションが下がりまくりでした。
オルレアやアズコンなどは手元で育ててはいましたが、とりわけバラがいないというのは喪失感?が大きく、日頃バラに話しかけていたキモい私がどれだけバラ園芸に傾倒していたかを思い知りました。「何はなくとも楽しい我が家」というのは家に待っている妻子がいるからの歌詞であって、私はバラのいない間は家がちっとも楽しくなかったのです。
恵まれたことに私のバラたちは無事に育ってはいったのですが、日射は他所に世話になり、水遣りも任せ。殺菌殺虫はしましたが、平日は様子を見られず虫に食われても放置。そのせいか私が育てたのだという実感が薄くなり、今こうしてつぼみモリモリの姿を見ていても、なんだか開花寸前の鉢花を買ってきて置いたような、少しよそよそしい感じもするのです。
……と、こう書いている最中に仰々しいな、と思い返しました。考えすぎかもしれませんw
ただし、確実にいつもと違ったのは生活リズム。
バラがいるときは日が昇る寸前くらいにパッチリと目覚め、バラの世話をするか様子を見るかしてから出勤するリズムがあったのですが、この間借り期間中はその時間に目覚めても「バラがいないからもう少し寝てもいいや」となり、一日のスタートが爽やかでなかったことは確かでした。
これからは毎日、日が昇って目が覚めるいつものパターンに戻れます。
まず最初はこのバラから。
いつもの、遅刻寸前までシャッターを切る毎日が始まります。
【間借り】取らぬ狸とピカピカのバルコニー [バラたちとの生活]
所定の工事期間終了日まであと1日に迫った、4月19日(金)早朝。
開かずのカーテンをそっとめくってちらっと覗くと、それまであった「足場がない!」
これは所定通りクルー!と思ってたら、最後のチェックなのかペンキが乾いてないのか、20日(土)にはお知らせが来ず……
翌21日(日)、新聞受けにこんなものが……
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
待ってました!工事終了!!
嬉しさに声もはずんで、助っ人に電話したところ……
「(めんどくさそうに)今日都合わりー。来週にして」
…………orz
ま、前もって押さえておかなかったアテクシの手落ちですわ!!!(ハンケチ噛み締め)
車も持ってないし腰も弱いしで、ひとりじゃ何もできません。
ともだちって大事よね!!!!orz
というわけで分園からうちにバラが帰ってくるのは、GW初日の27日となりました!
さあてそのバラたち、今日はどうしているかしら?(`・ω・´)
20日から21日にかけてはまとまった雨が降り、やっとあがった夕方、今回はガツンと硫黄系を効かしてやろうと駆けつけると、しとどに濡れそぼったつぼみたちが迎えてくれました。
一番手前はチュチュ。はじまったばかり、といった様子。さらに今後爆発しそうな悪寒。
株の境目がはっきりしないこの写真、つぼみがわっと天を目指してるようでお気に入り。
ワッサワサに茂ったおかげで来たときよりも狭く感じる花台に、押すな押すなの大賑わいで、株の上の方よりも下の方、株と株の接近したところに、やはりうどんこ、黒星が潜んでいました。虫食いや枯れ枝、出開きブラインドを取払い、雨のしずくをひと鉢ずつ振り払い、殺菌殺虫剤をブッシャー!!!とお見舞い。
今日の写真は硫黄のせいで少しきちゃないですが、今後のためです(`・ω・´)
エマ様は大バラの中ではひとり出遅れた様子だけど、ぽつぽつとつぼみが上がっていました。よかった!
しかしフォーエバーのふたりはちょい低調かも……
枝がすっごい伸びてる(樹高が高いw)んだけど………
ロザリーは摘蕾をしてないため、今季は初の房咲きに!(左)
ラブリーモアも毎年恒例の見事な房を披露してくれそうです。(右)
ボレロ、花見ちゃん、そしてこのフランがガク割れ組でした。
お久しぶり!このこっくりしたワイン色(´∀`*)
あと1週間分園にご厄介になるので、できたら花をお見せしたいんだけど……
んーまだまだかなあ?
-:-:-:-:-:-:-
さてさて本園の猫ひたいはどうなったかというと……
普段写真の背景に、うす暗いコンクリートの床面がチラ写りしてたと思うんですが…
すっかり新たな防水処理+ビミョーなシートが敷かれて、明るくなってましたw
まあ外廊下のような緑の防水塗料よりはよかったかな。
「はぁ~こげなとこさ焦げ茶のスノコが似合うわげねっちゃ(;´Д`)=3
GW中にでも白ペンキ塗りすっぺかわ」
塗り立てペンキのペッカペカに頬を染め(キモっ)ふと「アレ」を思い出し、後ろを振り向くと………
でーーーーーん。
Σ(゚Д゚|||)やっぱすおめぇ、いだったか!
(参考記事はこちら) ていうかなんでそんな中途半端なとこにいんのよ…w
バラをお迎えする前に準備しとかねば!!!
【間借り】ホームシック?ナニソレ [バラたちとの生活]
というわけで我が家のバラたちは猫のひたい分園…というのもおこがましい立派な庭に避難したわけですが、先週は工事開始から1週間ほど雨が降ったり風が吹いたりして進捗してないうえに、バラたちは相変わらず屋根がないまま荒れた天候の脅威にさらされていました。先の土日は鉢を頑丈なブロック塀の内側に並び替えるのみで、あまりの強風に消毒殺菌もできませんでした。
そしてやっとの好天の週末、泥のはね返りもあったろうし、黒星を覚悟で殺菌剤を携え1週間ぶりに訪れてみると……
1週間の間にさらに伸びた丈、美しい葉っぱがワッサワサのバラたちが迎えてくれました(´∀`*)
これも平日の間代わって水遣りをしてくれる(お茶飲み付きw)ママンと、心の広い庭マスター夫妻のおかげです!!!ちなみにママンには「水はたっぷり!でも土が乾いてなかったらあげちゃだめ!」と口を酸っぱくして言い聞かせておりますw
どれどれ、とひと鉢ずつ庭の中央に呼び出し、久しぶりの殺菌殺虫剤を浴びせながらチェックすると、わずかに虫食い跡が見られたり、下葉からゾウムシが出てきたのをしとめたり、葉が重なり合ったところにうどんこの兆候が見られたりしただけで、9割方はピンピンしておりました。
……というか、我が家にいるよりも生育がいい。
ミニバラはこのロザリーがつぼみ1番手で、ほかはまだのようですが、心配していたうどんこもほとんどなく、葉っぱはワッサワサで綺麗なもんです。
大バラたちはごらんの通り。
いち早くつぼみをあげていたフラン、もう10個以上!まるまる太ったつぼみをあげています。
花見ちゃんはこれから側蕾をあげてきそうな気配まんまん。最初はちんまりしていた葉っぱも通常の細葉が大きく展開しています。
我が家で耐病性最高のボレロは当然のごとく元気いっぱい。
ブラインドを心配していたアンブリッジ、下葉にわずかにうどんこが見られましたが殺菌剤でぬぐってきました。
枝ぶりはチェックせず成すがままですが、桃まん候補がぷくぷく。
そしてエマ様、つぼみはまだありませんでした。葉は他と同様に展開しています。
他の株にもこれはダメだなという出開きやブラインドがあれば切り戻してきましたがわずか。
エマ様はまだ可能性がありちょっと判断つきかねて、もう1週間様子を見ることにしましたorz
葉が茂って鉢の置き方ももう少し間隔が欲しくなってきたところですが、間借り中なのでそこはガマン…
それじゃ、また来週来るね。
「うんいーよまたねー(棒)」
ていうか、ここが気に入っただろおまいら!( iДi)
ちなみに、猫のひたい西園はこんな感じ。左奥はお隣さんw
水管理が(ママンに任せるには)難しいものは手元で毎朝見ています。
午後1時からようやく直射日光が浴びられます。カラミンサやオルレアがぼちぼち育ってきています。
もう寒の戻りがきませんように!(;-人-)ナームー